奈良県奈良市の西部にある奈良市立二名中学校及び登美ケ丘北中学校の校区の中で[サッカー]を主体とした地域青少年スポーツクラブとして創設しました。
将来的には、「総合型地域スポーツクラブ」を目指したいと考えています。 夢は、欧米のような地域に根ざしたスポーツクラブに!
子どもたちがおとなになった時、生きるという時空の中で、昼は太陽のように輝き、夜は星のようにきらめく社会的存在として、サッカー・スポーツを通じて育ってくれることを願い、
クラブ名を「SOLESTRELLA(ソレステレージャ)」と命名しました。
このクラブは、中学校部活動及びスポーツ少年団活動の延長線上にあるサッカーを主体とした非営利地域スポーツクラブです。
「昼は太陽のように輝き、夜は星のようにきらめく」
スペイン、トレド市は奈良市の姉妹都市のひとつです。
画家エル・グレコの心をとらえてはなさなかったスペインのいにしえの都です。
二名公民館横にある「トレドの森」は両市の友好を祈願し作られたものです。
なにげなく住んでいる町にも、世界への窓がある。
日本の古きよき伝統を引きつぎながらも、世界にはばたいて行って欲しいという願いを込め、
この町に関わりのあるスペイン語を用いました。
年 | 月 | クラブイベント / スポーツイベント等 |
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1974年 | 6月 | FIFA W杯 西ドイツ大会開幕(6/13) |
1976年 | 4月 | 二名中学校サッカ-部創部(4/1) |
1978年 | 6月 | FIFA W杯 アルゼンチン大会開幕(6/1) |
1980年 | 4月 | 登美ヶ丘サッカークラブスポーツ少年団創部(4/1) |
1982年 | 6月 | FIFA W杯 スペイン大会開幕(6/13) |
1983年 | 4月 | 二名フットボールクラブスポーツ少年団創部(4/1) |
1984年 | 4月 | 登美ヶ丘北中学校サッカー部創部(4/1) |
1986年 | 5月 | FIFA W杯 メキシコ大会開幕(5/31) |
1990年 | 4月 | 青和フットボールクラブスポーツ少年団創部(4/1) |
6月 | FIFA W杯 イタリア大会開幕(6/8) | |
1993年 | 4月 | 西奈良ニーノスフットボールクラブ創設(二名FC・青和FCが承継合併) |
5月 | 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)開幕 | |
1994年 | 6月 | FIFA W杯 アメリカ大会開幕(6/17) |
1995年 | 6月 | FIFA 女子W杯 スウェーデン大会開幕(6/5) |
1998年 | 6月 | FIFA W杯 フランス大会開幕(6/10) |
12月 | 「特定非営利活動促進法」(NPO法)施行 | |
1999年 | 6月 | FIFA 女子W杯 アメリカ大会開幕(6/19) |
2002年 | 4月 | 任意団体「ソレステレ-ジャ奈良2002」創設 ジュニアユース:二名中・登美ヶ丘北中サッカー部を承継 ジュニア:登美ヶ丘SC・西奈良ニーノスFCを承継 地域サッカーでのジュニア・ジュニアユースのクラブ一貫指導体制の確立 |
5月 | FIFA W杯 日本・韓国共催大会開幕(5/31) | |
2003年 | 9月 | FIFA 女子W杯 アメリカ大会開幕(6/19) |
2004年 | 3月 | NPO法人ソレステレージャ奈良2002として認証申請(3/29) |
6月 | NPO法人ソレステレージャ奈良2002として認証される。(6/15) NPO法人ソレステレージャ奈良2002奈良法務局へ法人設立登記(6/22) | |
2006年 | 6月 | FIFA W杯 ドイツ大会開幕(6/9) |
2007年 | 9月 | FIFA 女子W杯 中国大会開幕(9/10) |
2010年 | 6月 | FIFA W杯 南アフリカ大会開幕(6/11) |
2011年 | 9月 | FIFA 女子W杯 ドイツ大会開幕(6/26) |
2014年 | 6月 | FIFA W杯 ブラジル大会開幕(6/12) |
2015年 | 6月 | FIFA 女子W杯 カナダ大会開幕(6/6) |
2018年 | 3月 | "NPO法人ソレステレージャ奈良2002は、地域の中で、さまざまな人たちの想いを承継して、今も前へゆっくりと歩み続けています。" |
「ソレステレージャ」は、スポーツ活動を通じて、子どもたちが主体的に教わり育つ場です。子どもたちのからだとこころの発育発達の可能性を伸ばすために、多くの文化の中にあって、スポーツもまた重要な意義と価値を持っています。スポーツ、それ自体が有する特性として、子どもたちの身体効果を上げるばかりではなく、子どもたち同士の関わり、子どもたちとおとなたちとの関わりという相互作用の中で、社会性が育まれ、子どもたちの人間形成も行われていくのです。
スポーツは、子どもたちに歓びをもたらし、仲間との連帯や友情を育み、競い合いと協調が求められる中でお互いのルールを創り出し、子どもたちの発育、発達にとって大切なものを自然と生み出していきます。多くの子どもたちが「ソレステレージャ」にいる時間が楽しいと感じて欲しいと願っています。
今、おとなたちは物質的な豊かさの中で簡単に手に入る楽しさを求めているようです。子どもたちは、大人の背中を見て育ちます。そのような社会的状況だからこそ、「ソレステレージャ」は子どもたちに未来へと羽ばたいていくための糧として、つらさ、苦しみを乗り越えたところに本当の意味での楽しさ、喜びがあるということ、また、それを勝ち取るためには厳しさも必要であることを、サッカー・スポーツを通じ、発育段階に応じて、自ら学んで欲しいと考えています。
「ソレステレージャ」の活動の中で、子どもたちが豊かな感性を育み、自己規制力を持った、本当の意味での自立心に満ちた価値ある人間として育つことを願っています。地域に住むおとなたちも、自分自身の生き方をみつめながら、未来にはばたく子どもたちを助成する人間的なネットワークを創造して行こうではありませんか!
地域の中で、さまざまな人たちが連携、協力し合いながら、サッカー・スポーツを通じた子どもたちの健全育成を支援していく非営利活動団体です。サッカーを主体としますが、他のスポーツ、各種団体とも協調をとり、子どもたちにスポーツのもつ価値や意義を、地域スポーツ環境の中で学んで欲しいと考えています。
子どもたちが育つ登美ケ丘北中学・二名中学校区という地域が、ほんとうの意味で、子どもたちにとって「産土(うぶすな)」「ふるさと」と感じとることができる地域になるように、スポーツを通じた地域づくりをめざします。